皆さんは大切な方が認知症になり終末期を迎えたとき、どのような選択をしますか?
今日は宮城県主催の研修会で仙南地域の包括職員さん向けにACP講座を実施しました。
現在の日本では核家族化が進んで久しいですが、超高齢社会においては高齢者の独居、いわゆるおひとりさま高齢者が増え続けています。
そんな中で上記のように一人暮らしをしていた方が認知症になり、遠方の家族が様々な判断をするのはとても難しい事だと思います。
自分らしい生き方を最期まで続けるためには、元気なうちからいずれ来る「終わり」に備える必要があります。
一方、地域で「終わり」について考える講座を実施していますが、私一人ができることには限界があります。
元気なうちから「終わり」について考え、今を大切にしながら生き、次世代に想いを馳せるような地域づくりを担う仲間を作る必要があります。
今月は仙北(登米市)と仙台で同様の仲間づくりをしてきます。
元気なうちから終末期、そして大切にしている事について考えるきっかけを作るACP講座。
シルバーパートナーズ主催で講師料無料で実施しております。
SP講師陣による終活セミナーもご依頼お待ちしてます。
会場と机と椅子と電源があれば開催出来ます!
※プロジェクタ、スクリーンはこちらで準備します。
講座に関するお問い合わせやご依頼は、下記URLよりお気軽にご連絡ください。
リピート依頼もお待ちしております!
Comments