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ACP(人生会議)とは?
Advance Care Planningの略で
『もしものときのためにあなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合いその内容を共有する取り組み』のことです。
話し合う内容に関してですが、必ずしも『延命治療をしない』『病院で亡くなりたい』などの医療的な内容だけではありません。『大切な家族と思い出の場所に行きたい』『スポーツ観戦したい』など、残された人生をどう生きていくか?自分にとって『今』大切にしている事は何?などの死生観について語り合う場でもあります。
2018年に厚生労働省はACPの愛称を『人生会議』として普及啓発に努めていますが、実施度は2.7%とまだまだ低く、故人が望んだ生き方・亡くなり方が出来なかった、とACPを実施しなかったことを後悔している方が多くいます。
人生の中で必ず訪れる『死』に向き合いながら今ある『生』について考え、悔いのない生き方をしてもらうために、LinkWorkersは日本全国にACPを普及するための活動をしていきます。
【ACP講座とは?】
Advance Care Planningについて座学で学んだ後に、3~4人のグループでカードを使って自分が大切にしている価値観や終末期の医療について考えます。最後に選んだカードに目標も書いて写真撮影!認定証をお渡しします!
ACPカードの進め方
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